おかえりモネ 6月25
朝ドラのおかえりモネがとにかく面白い。
こんなにも優しくて、純粋で、そっと心に寄り添ってくれるようなドラマはなかなかないのではないか。
そんな風に思いながら毎朝見ている。
主人公のモネは素直で優しくて、そっと誰かに寄り添える人。
菅波は性格は不器用だけど、医者として誠実に人に向き合う。
父のこうじは、底抜けに明るくてその場にいるだけでみんなを笑顔にできる。
母のアヤは、大事な事は忖度する事なくストレートに空いてにぶつけられる人。
妹のみーちゃんは、信念を持って自分の道に進む。
それぞれが真面目に一生懸命に、誰かのことを想いながら生きている。
物語のテーマの1つは、自分の使命は何か。という事である。
主人公のモネは、人の為になる何かをしたい。
けれどその何かが分からなくて苦しんでいる。
私自身もそうだ。
自分のやりたいこと、自分の進むべき道は何か。
分からない。そしてそれを見つけたい
でもそのように思っているのはきっと、自分だけではないのではないだろうか。
多かれ少なかれ、誰しもが自分の使命を探しているのだ。
見つけたいと思っているのだ。
モネが、自分の使命の道を見つける過程で悩む事は、まさしく自分も感じている事だ。
だからこそモネが成長するたびに、モネが一歩全身するたびに励まされる。
これからモネがどう自分の使命を見つけるのか。
そしてその道をどうやって踏破してくのか
おかえりモネを見ながら、自分も成長していきたい。