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大好きな読書を中心に、日々の気づきを綴ります。 目標→100記事執筆

読書はどうしてやった方が良い? 読書の魅力3選

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 自分は読書が大好きです。読書はいつでもどんな時でも、自分の身近にいてくれます。読書を通して、色んな世界を知り、不安から立ち直り、行動してきました。読書は自分にとってかけがえの無い存在であり、一生続けたいものです。

大学2年生の時に読書を始め500冊以上読んだ自分が、読書の魅力を3つ語りたいと思います。

 

 ①どんな状況でも手軽に読める

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 読書の魅力の1つ目はどんな時でも、場所も問わず読めるという事です。例えばサイクリングは自分も好きですが、自転車がないとできないし、天候にも左右される。さらにまとまった時間がないとなかなかできません。しかし読書は会社にいようが、海外にいようが、電車の中だろうが、いつでもできます。さらには10分程度の短い時間でも、楽しむ事ができます。いつでも、どんな時でも、読みたい時に読める。数ある娯楽の中で小説ほど柔軟性のあるものはないと思います。

 

 ②圧倒的に世界が広がる

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 読書の魅力の2つ目は、自分自身の世界観が広がる事です。例えば、夏目漱石の「こころ」を読めば現代ではもう経験できない、明治時代の雰囲気に触れる事ができます。また、4年前くらいに新書大賞を受賞した「バッタを倒しにアフリカへ」を読むと、バッタ研究に命を捧げてアフリカに行った研究者の情熱を追体験できます。明治時代はもう経験できないし、アフリカにはなかなか行けない。バッタにだって興味がない。けれども、読書を通してそれらを疑似体験できます。読書をする事で、自分の中の興味の幅と世界を広げる事ができます。

 

 ③心が安定する

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 読書の魅力の3つ目は、心が安定する事です。現代はストレス社会であると言われます。会社に行けば、苦手な上司や同僚ともうまく付き合っていく必要があるし、満員電車は辛い。家庭の不和や、金銭問題など、逃げ出したくなるような状況は誰しもあると思います。しかし自分の実体験から、読書をすると不安や恐れが軽減します。不安な時に本を読むと心が落ち着いてくるのです。実際にイギリスの研究では、たった6分の読書でストレスの68%が軽減した。という結果もあるそうです。読書をする事で、心が安定して、結果的に物事と向き合う勇気までも生まれてきます。

 

 まとめ

 以上読書の魅力について3つご紹介いたしました。3つだけでなくまだまだ、たくさんの魅力があります。読書は純粋に楽しいし、読めば読むほど色んなことに興味が湧いてきます。自分にとってかけがえのない存在である読書をこれからも続けていきます。

 

 

参考

イライラした時は読書?ストレスの68%を解消した読書のすすめ|トピックスファロー