自分のペースで

大好きな読書を中心に、日々の気づきを綴ります。 目標→100記事執筆

テックキャンプ挑戦記② テックキャンプはなぜすごい? 学習効率を考えたカリキュラム

 

f:id:yh1356:20211210065610j:plain

 

 テックキャンプを受講し始めて1週間が経ちました。テックキャンプはYoutuberのマコなり社長で有名な、日本最大級のオンラインプログラミングスクールです。テックキャンプの特徴の一つが、学習効率を考えたカリキュラムです。カリキュラムの構成が、全てどうすれば、集中できるか、どうすれば記憶に定着するかということを、考え抜かれたものになっています。今回はテックキャンプの効率の良い学習方法を3つご紹介します。

 

①学習効果を最大にする集中学習サイクル

f:id:yh1356:20211210065834j:plain

 

 テックキャンプの効率の良い学習方法の1つ目は、集中学習サイクルというシステムです。集中学習サイクルとは、高い集中力を持って学習を進めるために、科学的知見に基づいて構成されたシステムのことです。具体的には、

・55分間の学習

・10分間のアウトプット(チームメイトと共有)

・10分間の休憩

 というサイクルを繰り返し学習をします。どんなに集中していても、55分できっちり終わる事で、長時間の集中力が続く効果があります。また、チームメイトに共有するという目的があると、意識的に学習ができます。さらに10分間は完全にパソコンから離れる事で、リフレッシュができます。このような流れを繰り返します。

 

 自分の人生で一番勉強できている

 集中学習サイクルの感想としては、人生で一番集中ができていて満足しています。自分は今まで勉強からずっと逃げてきて、学習をするという事にコンプレックスがありました。1時間でも集中するのがやっとな自分が、10時間に及ぶ学習をできるのか、ものすごく不安でした。しかし現実に1日パソコンに向かって集中力を保って学習ができているのです。自分にとっては快挙であり、それだけで感動です。とはいえやっぱりずっと集中するのは難しい。ふと気がつくと別のことを考えたり、だらだらとしてしまうことはあります。それでも3ヶ月続けるときっと今よりももっと集中できる自分になっているはずです。

 

 ②勉強を進めやすくしてくれるライフコーチの存在 

 

f:id:yh1356:20211210065848j:plain

 テックキャンプの効率の良い学習方法の2つ目は、ライフコーチの存在です。1チームあたり1人いるライフコーチが、勉強をしやすいように声をかけてくれます。例えばカジュアル面談や、学習に関するアドバイス、チームを盛り上げるような声かけを定期的にしてくれます。オンライン学習における要のような存在がライフコーチです。

 

 ライフコーチがいるからこそ勉強を続けられる

 オンラインなのにどうやって、学習を続けるのか。その答えの一つがライフコーチだと個人的には思います。オンラインというのはやっぱり孤立しやすいという事がデメリットです。教室での勉強は、環境自体がモチベーションになるのですが、オンラインは日常です。その中でライフコーチの方が、定期的にSlackを盛り上げてくれたり、コメントしてくれたり、面談してくれたりするために、オンライン学習が成立するのだと思います。

 

 ③わからない時には気軽にメンターに相談できる

f:id:yh1356:20211210065903j:plain

  テックキャンプの効率の良い学習方法の3つ目は、分からない時にメンターに気軽に相談できる事です。プログラミング学習は挫折率が高いといわれますが、その要因の一つが技術的に詰まってしまいやすいという事です。しかしテックキャンプではすぐにメンターに相談できるので、サクサクと学習を進める事ができます。

 

 メンターの人はすごく優しい

 メンターの人はとにかく優しいです。やっぱり質問をするというのは勇気がいる事です。嫌な顔をされたらどうしようとか、こんな事で質問しても良いのかなとか思ってしまいます。しかしテックキャンプのメンターはいつでもニコニコ笑顔で、丁寧に答えてくれます。だから気軽に相談できるし、学習をテンポよく進める事ができます。

 

 まとめ

 テックキャンプの学習は効率的であり、しっかりと練り上げられているカリキュラムであると思います。オンラインというのは多くのメリットがある一方で、孤独に陥りやすいというデメリットもあります。しかしそのデメリットを上手く解消し、オンライン学習における1つの答えのようなものになっています。オンラインにおける学習のしやすさという点では、最大限の環境ではないかと思います。しかしあくまでそれを、活かすも殺すも自分次第。全てを成長と捉えて、これから続いていくプログラミングという道のりの一歩目を全力で進んでいきたいと思います。