テックキャンプ挑戦記③ 学習を通して成長した3つの事 [ブログ87記事目]
12月6日から始まったテックキャンプでの学習が、本日を持って終了いたしました。
結果本当に挑戦してよかったなと思っています。 最初は不安だらけだったのに、最終的には自作のアプリケーションを作れるまでになりました。それだけでも大成長です。
しかしそれ以外にも総合的な力を向上できたと思います。 来週からは就職活動が始まるので、一度総まとめとして振り返りたいと思います。
今回は、ライフコーチの方が推奨してくれた、 思考力、コミュニケーション力、セルフマネジメント力という観点で振り返ります。
思考力
テックキャンプでは思考力について以下のように定義されています。
根拠を整理し論理的に考えること・課題の明確化・体系立てた仮説検証・ユーザー視点でのアイデア創出
自分も課題への向き合い方は確実に変化したと思います。
例えば今までは、何か問題がある時に闇雲に対処しようとして、余計に複雑にしてしまうことがありました。
その中で思考力を養うために以下のようなことをしました。
①1時間に1回チームメイトに学びをアウトプットする
②技術ブログへ記事を書く
③エラーに対して、現状、調査、結果という順番で解決する
④オリジナルアプリの開発
⑤アルゴリズム問題を毎日解く
etc
学習全体を通して 結果的に、学習前より課題や問題に対して冷静に対応できるようになりました。
コミュニケーション力
テックキャンプではコミュニケーション力を以下のように定義しています。
結論ファースト・相手に伝わる&受け手主体の話し方・傾聴姿勢での対話・相談しやすい関係構築・人に教わる&教えること
これに関しては、日々のチームミーティングや、エラー解決のための質問、履歴書添削、面接練習を通して確実に向上したと思います。
特に質問をするときは結論ファーストを意識するようになったと思います。
セルフマネジメント力
テックキャンプではセルフマネジメント力を以下のように定義しています。
主体的な姿勢・感情&行動のセルフコントロール・客観視・自身の手応え&課題と向き合うこと・動機づけ&習慣づけ
セルフマネジメント力に関しては一番向上したと思っています。自分はカリキュラムを前倒しするという事を目標にしていました。それは就活が始まるまでにオリジナルアプリケーションの開発をしたかったからです。
そのために、朝活、集中学習、相談などを積極的にしました。
またタスク管理なども行うようにしました。カレンダーアプリで1週間ごとにタスクを振り分けたり、todoリストを作って進捗の把握などをしました。
すると結果的にカリキュラムを1ヶ月前倒しで終わらせることができて、オリジナルアプリケーションも作ることができました。
やり切ったと自信を持って言えたという事からも、セルフマネジメント力が向上した証拠です。
まとめ
今回は思考力、コミュニケーション力、セルフマネジメント力という観点でテックキャンプの学習を振り返りました。
確実に言える事は、プログラミングだけでなく総合的な力も向上できたという事です。
振り返る事は本当に大事です。 振り返る事で自分が「出来た」事に焦点を当てることができるからです。
テックキャンプでの学びを足がかりにして、これからも学習を継続します。