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スワヒリ語を学ぶ意義

  スワヒリ語を学んでみたい。突如このような思いが頭に浮かんできた。そのきっかけはキングコングの西野が言っていた言葉である。西野は、売れるためにいつでも主流とされる流れと逆行するスタイルをあえて選んできたそうだ。西野がお笑いを始めた当時は、ダウンタウンの掛け合い漫才が主流であり9割の漫才師がそれを真似していた。しかし西野はとにかく効率的に売れるために、あえて全く違うスタイルでお笑いのしょーレースに挑戦した。なぜならば、仮に主流のスタイルでお笑いをやった場合大多数の中で競争しなければならないが、全く違うスタイルで行った場合、その構図は反転する。競争率が半減するのである。したがって審査員の印象に残りやすく。勝率が上がる。西野はこのように計算して、あえて主流とは逆行するスタイルのお笑いを貫いたらしい。効率的に自分の求めるものを得るために常識を疑いあえて逆行してみる。それが凡人が勝利する方法なのだと。

 私はこの話を聞いた時、やらなければならないと思っていた英語学習をやめてみようと思った。なぜなら英語を話せる人口は役17億人と言われており、もはや現代で英語が話せるというステータスはそれほど大きな位置を占めないと思ったからだ。本当に英語で頭角を表そうとお思った場合、ネイティブと同じレベルの流暢さが必要になってくるだろう。しかしそれに費やす時間はないし、そもそもそこまでするメリットがない。何か違う言語を学ぶべきである

 そんな時頭に思い浮かんだのがスワヒリ語である。理由としては①私の興味のあるアフリカで最もポピュラーな言語であること。②まだまだマイナーな言語であり日本で話せる人は少ないということ。③日本語に近く、英語よりも習得が簡単である。ということである。スワヒリ語のスピーチコンテストは創価大学で行われているものが唯一なのだが、出場者は予選なしで10名ほどらしい。ここまで考えた時、圧倒的に効率よく自分の武器を作れそうだと思った。スワヒリ語学んでみよう。

 何よりも、やはり現地語を話せると圧倒的に現地の人と打ち解けられる。憧れのアフリカで現地語を話して、話すことができたらどんなに楽しいだろうか。あしたから少しづつスワヒリ語を勉強しようと思う。