自分のペースで

大好きな読書を中心に、日々の気づきを綴ります。 目標→100記事執筆

夢について

ピアノを始めて見たい。自分のなかにこんな感情があるのだと驚きました。振り返ってみると幼いころから漠然とピアノを演奏できたらいいなと思っていたように思います。しかし、ピアノを自分が演奏できるわけがなと思い込んでいたのです。本当は演奏して見たい、と思っていたのに気付かないふりをしていたのです。

 しかし、最近思うのです。仮に自分に才能がなかったとしたら、ピアノを始めてはいけないのでしょうか。また続かないかもしれないという理由で諦めるのは正しい事なのでしょうか。もしもそうだとしたら自分は一生何も始められずに人生を終えてしまうことになります。実は夢って誰でも、いつでも思い始めたら追い求めるべきなのではないでしょうか。自分に才能があるか否か、自分に継続ができるか否か。そんなことはどうだって良いのです。ピアノを弾いてみたい。あの曲を演奏したい。そんな思いこそ大事なのです。そう思い私は、今日中古で早速電子ピアノを注文いたしました。自分にとっては大きな一歩です。でもこれが夢に近ずくということなのです。

 ピアノに限った話ではなく、自分にはどうせ無理だと諦めてしまった夢がたくさんあるように思います。本当はこうしてみたいと思う事があっても、見ないふりをしてしまう。そしてそのような習慣がついてしまうと、自分が本当にしたい事が分からなくなるのです。少しずつ、自分の中のどうせ無理をなくしたいと思っています。

 実はまだピアノを購入はしていないのです。注文はしたのですが、まだお金は支払っておりません。どうしても最後の一歩が踏み出せていないのです。しかし、この一歩を踏み出す事が自分にとっては大事なことだと思うのです。続かなくてもきっと良いのです。うまく行かなくたってそれが普通なのです。それよりも、いまの自分の気持ちを大事にしたい。そんな気持ちを形にするために、今からお金を払いに行きます。中古の電子ピアノなので1万5千円ほどです。自分にとっては決して安いお金ではないんですが。なぜだかワクワクします。