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夜勤前の過ごし方

 自分は今工場で派遣のアルバイトを行なっている。工場での仕事は基本的に日勤と夜勤の二交代制を採用しているところが多い。自分の工場も二交代制で、日勤は朝8時から夜8時まで、そして夜勤は夜の8時から朝の8時までだ(残業含む)。今までの人生で自分は夜勤というものをやったことがなく、初めての体験であるためまだまだ慣れないというのが現状である。そんな自分が考える夜勤勤務のメリットとデメリットを記していく。

 

 夜勤のメリット① 時給が高い

 やはり一番のメリットは時給が日勤よりも高いということだろう。今働いている工場の派遣は日勤でもかなり時給が高く1700円なのだが、それが夜勤だと2100円にあがる。1日換算だと、2100×10時間で約21000円も稼ぐことができる(休憩時間引いた時間)。ノースキルの派遣の仕事で1日これだけ稼ぐことができるのは何と言ってもこの夜勤手当があるおかげである。加えて定着金という形で、年に3回祝金も貰えたりするので、派遣の仕事の中では高待遇である。

 

 夜勤のメリット② 休みが長く感じる

 例えば二連休明けが夜勤だとする。次の日の夜の8時から夜勤が始まるため実質3日間の休みがあるような感じがする。二連休が終わっても、明日も夜8時からだからゆっくりできるなと思えるのは精神的に嬉しい。その代わり、夜勤明けの二連休は朝8時からのため、短く感じるのだが。。

 

 夜勤のデメリット① 仕事が辛い

 何と言っても、夜勤の一番のデメリットは身体的な辛さである。日中仕事をして夜寝るというサイクルとは真逆のことをするため、本当に仕事中がきつい。眠気も襲って来るためなかなか業務に集中できないこともある。

 

 夜勤のデメリット② 睡眠時間が取れない

 朝8時に帰ってきて、昼間に寝るということがなかなかできない。やはり日中に睡眠を取るというサイクルに慣れていないため、寝付けずにストレスが溜まってしまうこともある。自分は諦めて三時間ほど眠って仕事に行く事も多い。

 

 以上夜勤勤務のメリット、デメリットを書いた。当たり前だが夜勤は稼げるが身体的にきつい。自分としては少し時給が安くても日勤を続ける方が良いと思う。夜勤をやってみて夜寝て、朝から仕事をするというサイクルがどれだけ体に優しくありがたい事かわかった。期間を絞って稼ぐために夜勤をやるというのは凄く良いと思うが、それをずっと続けるのは体的にも良くないと思う。でもそんな夜勤を日々行なってくれている人がいるから世の中は回っているわけで、感謝しながら生きていきたい。