自分のペースで

大好きな読書を中心に、日々の気づきを綴ります。 目標→100記事執筆

おかえりモネ 7月2日

内容

 気象予報士試験に2度目の挑戦をしたモネ。しかし2度目もまた落ちてしまう。そんな時に、気象予報士の先輩社員に出会い影響をうける。気象予報士試験の勉強を続けるか迷うモネに、菅沼は、モネはもうやりたい事が決まっているではないかとアドバイスをする。大好きな森林組合での仕事への未練もありながら、モネは再び気象予報士試験の勉強を再開するというのが今週のおかえりモネでした。

 

 感想 

 自分にとって本当にタイムリーで、一緒に全身できるのがおかえりモネだとつくづく思った。気象予報士という仕事が簡単ではなく、挫折しそうになるモネの気持ちもすごく分かる。本当にこの道で良いのかとか、今の環境を捨てても良いのかとか、勉強を続けるべきなのか。とか自分も悩んできたし、今でも悩んでいる事だ。しかしモネには菅沼というメンターがついている。この点が大きい。菅沼が「東京はそんなに良い街ではないです。でもやりたい事がそこでしかできないのならば行くべきだと思います」という言葉にも励まされる。東京って自分もあんまり好きではない。人が密集していて、建物も多くて、疲れてしまうからだ。でもやっぱりそんな事でやりたい事を諦めるべきではないんだと思う。もしも東京でしかやりたい事ができないのなら、やっぱり東京に行くべきだ。要は本当にやりたいのなら、そんな些細なことは諦める理由にならないってことだ。

 また菅沼はこうも言っていた。「覚悟を決めるべきです。もしも覚悟を決めて進んだ結果ダメだったとしたら、永浦さんの情熱はそこまでだったということです。」全くその通りだと思う。ダメだったら、諦めてしまったら、結局は自分の情熱はそこまでだったということ。でもやらなければそんなのわからない。本気にならなければ分からない。

 モネはきっともうやりたい事も、やるべき事も分かっているんだ。自分はどうだろう。自分ももう迷う必要はないんだと思う。もう自分がやりたいことは分かっている。あとは勇気。覚悟。そういうことだと思う。モネの姿を見て、菅沼の言葉を聞いて、なんだかそう思った。

 モネはやっぱり良いドラマだ。モネはゆっくりと成長してくれるから、自分もゆっくりと自分の気持ちを見つめられる。モネは素直で純粋だ。だからこそみんなが助けてくれる。やっぱり素直さって大事だ。利害とかではなく、純粋に頑張るって大事だ。そう思えた今週のモネでした。