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大好きな読書を中心に、日々の気づきを綴ります。 目標→100記事執筆

おかえりモネ 題56回

 あらすじ 

 気象予報士として仕事をするモネは、東北に巨大な台風が来るという予測に危機感を持つ。的確に指示を出すモネに、気仙沼に暮らす家族は成長を感じる。そんな中、モネの暮らすシェアハウスで、住民のおじいちゃんが熱中症で倒れてしまうが、たまたま居合わせた菅波に助けを受け、事なきを得る。台風を目前にしてモネはどのように動くのか。菅波先生とモネとの関係はどうなっていくのか。モネの成長に期待が膨らみ話が終わる。

 

 感想

 モネの成長が強く実感できるような回であり、自分自身も頑張ろうと触発された。モネは東北の台風に不安と危機感を抱きながらも、自分が具体的に行動できた事に手応えも感じていると思う。気仙沼で暮らす家族や友人を支えられる仕事がしたい、という事がモネの目標であり、願いだったからだ。その漠然とした思いから始まり、気象予報という仕事に出会い、迷いながら、立ち止まりながら進んできたそのさきに今回の立ち回りがある。モネが自分を信じなんとか前進したからこそ出来た今である。

 自分の決めた道を進むというのは不安だと私は思う。私自身迷ってばかりだ。でも今日のモネの姿をみて、やっぱり不安でも進む事が大事だって思った。先のことなんてわからない。自分の決めた道が、自分の理想に向かうなんてわからない。でもそれでもやるしかない。やるしかないと腹を括る事が大事なんだって思った。自分にとっておかえりモネというドラマは、人生における1つの成功モデルである。1人の人間がどのように成長し、そしてどのような未来を紡いでいくのか。だからこそドラマをみながら、少しでも自分の成長に繋げていけるようにしたいと思う。